好きな人や異性の、心理学による一般的な解釈

好きな人や異性の夢を見たときは、
まずはこのページからお調べすることをお勧め致します。

はじめにご依頼お客さまの夢夢と心理学夢と昔話の分析夢とタイプお勧めの本無料夢診断お客さまの夢
よくある夢の解釈

■ 好きな人や異性の夢

好きな人や異性

・ 女性の夢にあらわれる男性象を解釈するためには、グリム童話の「つぐみの髯の王さま」や「カエルの王様」などの心理学的な分析が参考になります。
・男性の夢のなかの女性象を解釈するためには、シベリアの昔話「独りぼっちの漁師」やグリム童話「なぞ」などの心理学的な分析が参考になります。

解釈1)
異性の夢は、アニマ・アニムスが人格化された心像

広く一般的に、女性は生まれたときから女性らしい服を着せられ、女性らしくあることを求められ、女性的な性格の側面(あるいは女性性)ばかりを発達させて成長していく傾向を持っています。
男性もまた、幼い頃から男性的な性格の側面ばかり発達させる傾向にあります。
わたし達はだれでも、異性の性格の要素は、幼い頃からあまり発達させることはなく、未分化で未発達の体系のまま無意識的となる場合が多いと考えられます。
つまり多くの場合、その傾向は日常生活において、あまり活かされることはなく、無意識下で影を潜めることになります。
そして無意識下のそんな未発達の側面(あるいは無意識下に先天的に持っている異性の特性)は、夢のなかでは「異性」の姿で表現されます。

女性の無意識下の未分化な男性的な性格の側面(女性の夢のなかの男性像)とは、主に、知的な判断力や自立性、決断力、発言力、論理性、忍耐力、合理性、創造性、客観性、意識性などのことであり、男性が持つ女性的な性格の側面(男性の夢のなかの女性像)は主に、感情の豊かさ、他人との関係性、恵み深さ、優しさ、柔らかさ、身体性、包容力、受身の姿勢、自然性、無意識性などであると言えます。

ですが、一言で「女性の無意識下の男性的な性格の要素が人格化された心像(アニムスの心像)」と言いましても、その内容は非常に多く、人間が持つ全ての要素の約半分は男性的であり、その反対側に位置する約半分は女性的であると言えます。

一言でアニムス(女性的要素)、男性的要素(アニマ)と言いっても、あまりにも多義的ですので、夢のなかでは、様々なタイプの異性の心像があらわされることになります。
好きな人の夢は、その多くの要素のなかでも、特に肯定的な要素がモチーフ(その夢を生み出した動機)となっていると考えられます。
例えば、夢に生じた好きな人(異性)を思い浮かべたときに「優しそうな人」を連想するのであれば、夢のなかのその人は、ご本人が持っている「優しい心の側面」が人格化された心像であると解釈され、その夢を詳しく解釈するためには、たくさんの連想を広げる作業を必要とします。


解釈2)
ご本人の欠けた側面を補償するための心像

夢のなかの好きな人、例えば女性の夢に実在する好きな男性(アニムスの心像)があらわれた場合、私生活において、自分の意識は男性的な側面が欠けてはいないかを考えてみましょう。
女性が見る「好きな男性の夢」は、その女性が持っている“優柔不断さ”や、”柔らかさ”などの女性的な側面を補償する目的を持つ場合が多くあります。


「異性(女性のなかの男性像)」に関する夢とその解釈
夢解釈30 「恐ろしい若い男性
夢解釈13 「クーデター
夢解釈07 「クローゼットとY,S君たち

「異性(男性のなかの女性像)」に関する夢とその解釈
夢解釈02 「山奥の森の女性