遅刻の夢

  
夢と解釈のサイトlogo

HOME夢と心理学よくある夢 │ 遅刻の夢


遅刻する夢



遅刻する

実例 夢解釈

ゆいぽん様「遅刻の夢を何度も」No.918
risamaru様「会社に遅刻」No.602
とむお様「男の生首」No.252

遅刻する夢は?

解釈1)
幸運を逃してしまうことへの恐れをあらわす

遅刻する夢は、大切な機会や幸運を逃してしまうことへの恐れをあらわしている場合がほとんどです。
それは比較的、普遍的無意識が関与している場合はあまり無く、もう少し心の浅い層である個人的無意識からなる場合がほとんどであると考えられます。
なので、遅刻する夢を見たら、遅刻した会社や学校に対し、自分はいまどのような物事に大きな価値を持っているのかを内省し、いま取り組んでいることに対し、少し肩に力が入りすぎていないかを考えてみたほうが良いのかも知れません。


解釈 その2

“本当は重要だけど避けたい何か”を指摘していることをあらわす
遅刻先の、会社や学校で行なわれている何らかの事柄は、できれば避けたいと思っているけど、それは本当は重要な事柄である、ということを指摘している場合があります。
なので具体的には、会社や学校で行なっているどのような事柄を避けたいのか? 具体的にはどのような事柄を重用と感じているのかを内省してみたほうが良いのも知れません。ですが、夢の中でそのような指摘をされる(遅刻する)のは、その夢を見た人の責任感や義務感が強いことをも意味しているのかも知れません。



解釈 その3

現実での何らかの感覚の距離感をあらわす
遅刻する夢は、同僚や周囲の人たちよりも遅れていると感じていたり、遅れをとることを恐れて、あせっているような心の状態を意味することもあります。



→どんな時にみるの?

A) 遅刻してあわてている夢は、責任感や義務感の強い人や、なにかしっかりした目的意識のある人が、まだ学校や職場の環境に慣れていないとき、あるいは、「明日は大切な日」と少し緊張しているとき、なにかの期限が迫っているときなどに見やすいようです。
少しリラックスして柔軟に適応していくことができれば、遅刻する夢はあまり現れなくなります。